タヌリコールセンター
1577-1366
家族相談ダイヤル
1577-4206
한국생활안내 정보더하기 사이트로 이동

妊娠と出産

  • HOME
  • 妊娠と育児
  • 妊娠と出産

妊娠と出産

01赤ちゃんのための準備

妊娠に備える夫婦に必要な検査
  • 妊婦と胎児の健康のために、妊娠前の検査と予防接種が必要
임신 전 검사 표 : 구분, 검사 필요성, 예방처치를 포함한 표입니다.
区分 検査の必要性 予防処置
風疹 妊娠初期に感染すると胎児の奇形を招くことがある 免疫がなければ風疹(MMR*)ワクチンを最低1回接種
  • 接種後3ヶ月以降に妊娠することをすすめる
B型肝炎 妊婦がB型肝炎に感染している場合、出 産時に新生児が感染する危険が高い
  • 免疫がなければ妊娠前にB型肝炎ワ クチン(0、1、6ヶ月の間隔で合計3回) 接種
  • 妊婦がB型肝炎ウイルスキャリアの場 合、出産玉後に子供(申請時)の予防措 置が必要
  • 2. 乳幼児の健康管理 → B型肝炎の周 産期感染予防事業を参考のこと
  • MMR: はしか·流行性耳下腺炎·風疹の混合ワクチン
  • 過去に接種していても風疹に対する抗体検査の結果陽性が出た場合、もう1回接種しなければならず、合計接種回数は3回を超えないようにする
先天性ジカ症候群
  • 出産前に妊婦がジカウイルスに感染し、胎児にうつって、小頭症などの深刻な脳の奇形のような神 経学的な欠損を誘発
  • 東南アジアなどのジカウイルスの発生国から入国した人(男女すべて)は、禁欲したりコンドームを 使用して6ヶ月間妊娠を延期

02 妊婦が必ず受けるべき検査

妊婦の健康管理のために、妊婦が受ける必要がある検査は以下のものである。このほかにも妊婦 や胎児の健康状態に応じて、よリ精密な検査を受けることも可能である。

妊婦が受ける必要がある検査項目と内容
임산부가 받아야 하는 일반적인 검사항목과 검사 내용 표 : 검사별 설명을 포함한 표입니다.
血液検査 一般血液検査 妊婦の健康を評価して妊娠を維持するのに問題がないか調べるために、 血液検査(血色素、血小板、赤血球など)およびエイズ、風疹などの疾病の 有無を検査する。
血液型検査 ABO血液型とRh因子を検査する。Rhマイナスの妊婦には 妊娠28週目に Rh免疫グロブリンを投与する。
血液型検査 胎児死亡の主な原因であり、胎児感染を招く梅毒にかかっているかどうか を検査する。
肝炎ウィルス検査 肝炎の有無を検査する。特に、B型肝炎は妊娠中に悪化する場合が多く、 胎盤を通じて分娩や授乳時に胎児に感染することがある
尿検査 に含まれているたんぱく質や糖を確認して、妊娠中毒症や糖尿病などを 診断し、尿路感染症の有無も確かめる。
超音波検査 子宮内部の様子を観察する超音波検査によリ、胎児の発 育状態、胎児の 位置や形、奇形有無などがわかる

03元気な赤ちゃんを出産するために

  • 健康なママから健康な赤ちゃんが生まれてくる
    妊娠を計画しているなら、まずは健康管理から始めよう。そして、病気にかかつている人は専門 医に相談して治療を受けよう。
  • 薬物はむやみに飲まない
    妊娠中にはできるだけ薬物の服用を避けなければならない。薬物は胎児に深刻な影響を及ぼし かねず、特に妊娠初期は胎児の手、足、心臓、中枢神経系などが発達する時期であるため、非常 に注意しなければならない。糖尿や高血圧のような慢性疾患や感染による長期間の高熱など、 そのまま放っておけば妊婦と胎児に深刻な影響を及ぼしかねない場合は医師と相談し、薬物の 服用を含めた適切な治療が必ず必要である。
  • 禁煙•禁酒は絶対に守る
    酒は強力な奇形誘発物質で、胎児性アルコール症候群を誘発することがある。妊娠中には絶対 飲酒をしてはならない。タバコは胎児の成長を邪魔して低体重出生児を発生させる。したがっ て、妊娠前にタバコはやめた方が良い。
  • 十分な力ロリーとたんぱく質、無機質、ビタミンを十分に摂取するようにする
    日常の食事さえきちんと取れば、栄養剤を別に服用する必要はない。栄養摂取に異常がなけれ ば妊娠初期4ヶ月間は1ヶ月に1kg、後半期6ヶ月は1ヶ月に2kg程度で計13kg程度増加する。但 し、鉄分は妊娠5ヶ月目から別途に補充しなければならない。鉄分製剤は空腹のときに飲めば 吸収を増加させる。妊娠可能期間の女性は神経管欠損の予防のために毎日一定量の葉酸を摂 取しなければならない。
  • 妊娠中に生埋的に腸運動が減少して便が固くなリ、大きくなった子宮によって腸が圧迫されて便 秘になリやすい。新鮮な果物•野菜の摂取で便の量を増加させ、十分な水の摂取、規則的な運動 が便秘を予防するのに役立つ。
  • 無理は禁物
    妊娠した女性は運動を制限する必要はない。日常生活は継続しながら軽い運動を規則的にした 方が良い。しかし、新しい運動の開始や運動を強化するのは注意する。無埋な重労働や高いとこ ろに上がる危険な作業は避ける。
  • インフルエンザワクチンは妊娠週数に関係なく接種を勧める。
    妊婦がインフルエンザにかかった場合、肺炎などの合併症発生のリスクが一般人より高いので 予防が必要であるため、予防接種を勧める。
  • 妊婦は長時間座っている旅行をする場合、少なくとも一時間ごとに下肢を規則的に動かして静 脈の循環を促進させなければならない。
  • 妊娠時のむくみは、下大静脈または骨盤内の静脈が押されて下肢によく発生する。脚を高く上 げれば役立つが、妊娠高血圧でもよく現れるので、妊娠後半期にむくみがあれば必ず血圧を確 認する。
  • 妊娠中に膣分泌物が増加する。
    これは増加した女性ホルモンの影響で子宮頸管から粘液の生産が増加するためで、病気ではな い。
  • 定期的に診察を受ける。
    妊娠中は医師の指示に従い、定期的に診察を受ける。妊娠期間中、医療機関での検診を通じ て、妊婦や胎児が持っているリスク要因を早期に発見し予防できる。
豆知識!
韓国の胎教

韓国では伝統的に妊娠期間中の妊婦の振る舞いや心持ちが胎児に情緒的、心理的、身体的な影響を 及ぼすとされてきた。胎教といって、健康な子を授かるためには、母体 の健康にも気を配ると共に、 言葉遣いや振る舞いにも気をつけることを重要視してき た。また、食べ物や振る舞いにも気をつけ、 健全に物事を考えることが大事にされてきた。韓国人の家族や親族らが胎教のためといってアドバイ スをすることに対し、プライバシーを侵害するものと思ったリストレスを感じるかもしれない。しかし、 これは文化的な違いによる部分が大きいので、よく話し合って解決したほうが良い。配偶者も積極的 に胎教に参加し、幸せな妊娠と出産ができるように協力することが望ましい。

04妊婦のための保健所サ一ビス

妊婦(国際結婚女性移住者を含む)は、保健所で健康管理を受けることができる。
特にハイリスク妊婦*は、必ず保健所や医療機関での管理を受ける必要がある。

  • ハイリスク妊婦 : 低年齢・高齢の妊婦(20歳未満及び35歳以上)、早期陣痛、分娩に関する出血、重症の妊娠中毒症な ど妊娠関連の疾患がある場合、未熟児や先天性異常児を出産したことのある妊婦のことをいい、特別 な管理を要する。

(1)産前検査

妊婦は保健所で妊娠早期診断検査、尿検査(糖尿、たんぱく質検査)、血液検査(血色素、赤血球検 査、白血球検査、梅毒血清検査、肝炎検査、血液型検査)を受けることができる。妊婦の産前検査 は保健所に登録さえすれば支援を受けることができる。 (保健所ごとに検査項目がことなる場合 がある)

(2)お産の準備教室など各種教育プログラム

  • 母乳授乳教室、妊婦体操教室、出産準備教室、赤ちゃんマッサージ教室などを運営する。
  • 妊娠、胎教、分娩関連の書籍及びCD、ビデオなどを貸し出す地域もある。
    • 自治体が独自で行っておリ、地域によリ支援内容は異なる。

(3) 鉄分栄養剤の提供

保健所に登録した妊娠16週以上の妊婦に5ヶ月分の鉄分剤を支援する。

(4)葉酸剤の支援

保健所に登録した妊婦、または妊娠に備えている女性に、妊娠前後3ヶ月分の葉酸剤を支援する。

(5) ハイリスク妊婦に対する医療費支援

19大ハイリスク妊娠疾患と診断されて入院治療を受けた妊婦に、健康保険適用外の医療費を 300万ウォンまで支援する事業。

  • 支援対象:19大ハイリスク妊娠疾患*と診断され、入院治療を受けた妊婦
    • 早期陣痛、分娩関連の出血、重症の妊娠中毒症、前期破水、胎盤早期剥離、前置胎盤、切迫早 産、羊水過多症、羊水過少症、分娩前出血、子宮頸管無力症、高血圧、多胎妊娠、糖尿病、代謝 障害を伴う妊娠過多嘔吐、腎疾患、心不全、子宮内成長制限、子宮と子宮の付属器疾患
  • 支援内容:好悪リスク妊婦が負担した入院治療費の給付のうち、全額本人負担金及び非給付診 療費(病室料金、患者の特別食は除く)の90%(300万ウォン限度内)
  • 請の手続き:必要書類を用意し、分娩日から6ヶ月以内に、妊婦の住民登録住所地を管轄する保健所、または「e保健所 公共保健ポータル」、「アイマジュン(子どもとの出会い)」アプリなどでオンライン申請
  • 必要書類:支援申請書1部、診断書1部(疾病名・疾病コードを含む)、入・退院確認書、診療費領収証、診療費明細書各1部、住民登録謄本1部、支援金振込通帳の写し1部(支援対象者名義のもの)、申請者の身分証明書など

(6)栄養プラス事業

栄養的に危険要因がある妊婦および乳幼児の対象者に栄養教育と相談を行い、補充食品パッケー ジを提供して、その栄養リスク要因の改善と自ら食生活を管理できる能力を養うために、保健福祉 部で実施する事業。

영양플러스 사업 표 : 구분, 지원내용을 포함한 표입니다.
区分 支援内容
支援対象
対象 :
幼児(満6歳、生後72ヶ月まで)、妊婦•出産授乳婦
居住基準 :
事業運営保健所別の管轄地域内に居住
  • 国際結婚者の場合、夫婦のうち最低1人以上は韓国国籍者であること
所得水準 :
世帯規模別に基準中位所得の80%以下
栄養危険要因 :
貧血、低体重、成長不振、栄養摂取状態不良のうち一つ以上の栄養 危険要因保有者
支援内容
補充栄養食品パッケージを提供
お米、ジャガイモ、卵、ニンジン、牛乳、黒豆、海苔、ワカメ、鶏むね肉の缶詰め、ミカンなどを、ライフサイクル特性に応じて6種類の食品パッケージに区分し、適切な食品を無料で提供(月1〜2回、ご家庭まで配達)
栄養教育および相談を提供
  • 対象者の栄養危険要因を考慮した個別相談および集団教育、家庭訪問教育、オンラ イン教育を並行
  • 最低1ヶ月に1回以上実施
申込方法
受付先 :
居住地の保健所、またはオンライン(「補助金24」)で申請(実際の居住地が住民登録と異なる場合や祖父母その他関係人が申請する場合は、訪問申請が必要)
必要な書類
  • 家族数の確認のための書類 : 住民登録謄本、家族関係証明書
  • 所得確認のための書類 : 健康保険料の払い込み領収書、健康保険 証、基礎生活保 障または次上位の証明書類(該当者に限る)
  • その他の書類 : 妊娠•出産の有無が分かる証明書類の母子手帳、医 師の診断書•見 解書(出産前)、出生証明書(出産後)のうち、1つ以上
全国の保健所で実施されておリ(但し、仁川甕津郡、慶北鬱陵島を除く)居住地の管轄保健所を 訪問するか電話で案内を受けることができる

(7)妊婦対象のインフルエンザ国家予防接種支援事業

妊婦にインフルエンザ予防接種を提供して、妊婦と胎児のインフルエンザ感染を予防するために 実施する事業。

  • 支援対象 : 妊婦(住所に関係なく接種可能)
    • 妊婦であることが確認できる書類(母子手帳など)を提示した場合に限る
  • 支援内容 : インフルエンザワクチン接種 1回
  • 接種機関: 全国の保健所と指定医療機関
    • 住所地に関係なく保健所と指定医療機関で接種できます。指定医療機関はインターネット予 防接種ヘルパー(https://nip.cdc.go.kr) → 我が子の予防接種管理 → 医療機関を探す、で確 認可能(モバイルアプリでも確認可能)

05出産(お産)

産婦人科で出産するのが一般的になっている。保健所で出産前の健康管理を受けてきた妊婦さん でも、お産は普通の病院•医院で行うことが多い。出産の準備は、早めにかつ念入りに行っておくと 慌てることがない。
出産の方法は様々だが、代表的なものに自然分娩と帝王切開がある。

(1)自然分娩

  • 薬物や機械の力を借りず、自然に陣痛が始まり産道を通って赤ちゃんが出てくる出産方法。お産 の進行を助けるために会陰切開を行うこともある。
  • 時間が経ってもお産が進まない場合には、陣痛促進剤を使用することもある。分娩の所要時間 は初妊婦では10時間以上、経産婦ではその半分の5時間ぐらいといわれている。
  • 出産時の痛みはひどいが、赤ちゃんが生まれてしまうと痛みがきれいになくなる一番べストな分 娩方法。また、入院する期間も2泊3日で短く費用も安い。

(2)帝王切開

  • 自然分娩が困難なときは帝王切開分娩を行う。高齢出産や児頭骨盤不均衡、骨盤位(逆子)な ど、分娩の危険性が高い場合に適切な方法
  • 帝王切開は手術なので、いろいろな合併症を引き起こす恐れがある。したがって、やむを得ない 場合を除いては自然分娩をするのが望ましい。
  • 帝王切開分娩は入院期間も長く(1週間)費用も高い。
タヌリコールセンター(☎1577-1366)あるいは最寄りの多文化家族支援センターや、保健所、外 国人勤労者支援センターなど、支援してくれる機関に連絡をすれば、通訳•翻訳支援サービスを 利用することができる。

06初対面利用券の支援

生まれた児童に対して200万ウォン分の初対面利用券を支給し、生涯初期の児童の養育に伴う経済的負担を軽減することを目的としている。

支給対象者 :
2022年1月1日以降に生まれた児童で、出生届が出されて正常に住民登録番号が付与されている児童
  • 韓国国籍保有者*(「国籍法」による複数国籍者及び「難民法」による難民認定者**を含む)
    • 両親が外国人であっても、生まれた児童が韓国国籍保有者なら条件を満たしている。
    • 難民認定申請に対する審査が行われている場合を除く。
    • 海外で生まれた児童などの場合、住民登録番号を付与するために国内滞在の有無を確認している(2020年住民登録事務便覧)
  • 「在韓外国人処遇基本法」による「特別寄与者」
  • 「児童福祉法」第52条第1項第1号の児童養育施設または同項第4号の共同生活家庭に保護されている児童で、出生届の前に社会福祉電算管理番号が付与されている児童
支援金額 :
生まれた児童1人につき、200万ウォン分の国民幸福カード利用券(ポイント)を支給することを原則とし、やむを得ない場合は例外(現金)支給
申請方法 :
(訪問) 邑・面・洞の行政福祉センター、(オンライン) 政府24、Bokjiroホームページ
使用期限 :
児童の出生日(住民登録日)から1年
  • 使用期限内に使用されていない支給金ポイントは、使用終了日以降に自動的に失効
    • (例) 2022年4月27日に生まれた児童の場合、2023年4月26日まで使用可能で、2023年4月27日0時以降にバウチャーは自動的に失効
  • ただし、施設入所児童などがティディムシアッ(踏み出すための種)通帳を通して現金で支給を受けた場合を除く。
  • 支給開始日が2022年4月1日のため、2022年1月~3月生まれの児童は、例外として2022年4月1日~2023年3月31日の間に使用可能
使用範囲 :
免税店・遊興業種・射幸業種等*を除く、すべての業種(ネット通販を含む)で使用可能
  • 出産家庭の経済的負担を軽減することを目的としているため、上記の業種を除くさまざまな場所で使用可能
  • (対象外業種) 遊興業種(一般遊興酒店業、舞踏遊興酒店業、生ビール専門店、その他酒店業)、射幸業種(カジノ、宝くじ売り場、娯楽センター)、 衛生業種(按摩施術所、マッサージ、サウナ)、レジャー業種(個室ビデオ、カラオケボックスなど)、その他(アダルトグッズ、商品券など)、免税店、電子商取引商品券など
  • 公共機関のクリーンカード利用先に準ずる韓国標準産業分類細分類による。
この著作物は、“公共ヌリ第4類型:出所表示+商業的利用禁止+変更禁止” の条件に基づいて利用することができます。