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個人情報保護案内

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個人情報保護案内

(1)個人情報の定義

個人情報とは、生存している個人に関する情報で、氏名や住民登録番号、パスポート番号、外国人登録番号、電話番号のように当該情報だけで個人を特定することができる情報のほか、他の情報と組み合わせて特定することができる情報も個人情報に該当する。

(2) 個人情報の種類と意味

  1. 1 身元情報
    • 一般情報:氏名、住民登録番号、住所、連絡先、生年月日、出生地、性別など
    • 家族情報:家族関係、家族構成員の情報など
  2. 2 身体的情報
    • 身体情報:顔、虹彩、音声、遺伝子情報、指紋、身長、体重など
    • 医療・健康情報:健康状態、診療記録、身体障害、障害等級、病歴、血液型、IQ、薬物検査などの身体検査情報など
  3. 3 精神的情報
    思想、宗教、価値観、政党・労働組合への加入有無及び活動歴など
  4. 4 社会的情報
    学歴、成績、生活記録簿、兵役の有無、軍番及び階級、除隊の種類、勤務部隊、職場、雇用主、勤務先、職務評価記録、前科・犯罪記録、裁判記録、罰金納付履歴など
  5. 5 財産的情報
    給与額、利子所得、事業所得、クレジットカード番号、口座番号、信用評価情報、所有住宅、土地、自動車、店舗及び建物など

(3)個人情報保護方法の案内

  1. 1 パスワードは他人に分かりにくいものにし、定期的に管理する
    • 会員登録時のパスワードは、文字や数字、特殊記号などを3つ以上組み合わせ、8桁以上のものにする。
    • パスワードは少なくとも3ヶ月に1回定期的に変更し、複数のサイトで同じパスワードを使わないようにする。
  2. 2 自分の情報を他人に提供したり、過度にSNSなどに公開しない
    • 自分のIDやパスワード、住民登録番号など個人情報が公開されないように注意して管理し、友人や他人に教えない。
    • 自分のSNSに連絡先や位置情報、住所など必要以上の過度な個人情報が公開されないようにする。
    • もし会員登録や景品受領などを理由に個人情報を提供する場合、個人情報の収集、個人情報の活用範囲、期間、目的などの項目を注意深く読むこと。
  3. 3 出所が不確かなショートメッセージやメールのインターネットアドレス(URL)をクリックしない
    • ショートメッセージやメールに添付されたプログラムを介して個人情報を盗み出し犯罪に悪用できるため、出所が不確かなショートメッセージやメールを受け取った場合は、むやみに添付ファイルをダウンロードしたり、URLをクリックしないようにする。
    • 疑わしいショートメッセージやメールは、確認せずにできるだけですぐ削除する。
  4. 4 金融取引時の個人情報保護について格別に注意する
    • 金融取引時にインターネットバンキングのアカウントや公認認証書などをハッキングして、金銭的な被害を与える例が多数起きている。金融に関する個人情報の提供と活用の際は、更なる注意が必要である。
    • 金融取引時にクレジットカード番号のような金融情報などを保存する場合はパスワードを設定し、できるだけネットカフェなどの共用パソコンは利用しない。
  5. 5 子供の個人情報を保護するための基本事項を確認する
    韓国の法律では、満14歳未満の児童の個人情報は、法定代理人(保護者)の同意を得なければ収集できない。子どもの個人情報が提供されるサービスの内容と個人情報の利用範囲を明確に確認する必要がある。
  6. 6 個人情報関連の問い合わせは、☎ 118番 相談センターを利用する
    ハッキング・個人情報・スパムなどのサイバー苦情相談は、局番なしの☎118まで連絡する(365日24時間)。

(4)個人情報保護教育の案内

  • 個人情報の概念や保護方法に関する教育が必要な場合は、「個人情報ポータル(www.privacy.go.kr)」のオンライン教育に参加してください。
この著作物は、“公共ヌリ第4類型:出所表示+商業的利用禁止+変更禁止” の条件に基づいて利用することができます。